ジェイのボウリング上達日記 -Jay's Bowling-

ボウリング上達のための日々

ケトルベルでローダウン習得を目指す

ジェイです。ローダウン投法を身に着けたいと思い孤軍奮闘しています。YouTubeでコメントを頂いたので調べてみたのですが、ローダウンというのは和製英語のようですね。インターネットで確認したところ、フリスビーの投げ方に似ているようなのでローダウンというようです。まぁそう聞いてもなんでローダウンというのかは未だ分からずなんですけど。

ローダウン投法とは?

ここからはインターネットの受け売りですが、ローダウンというのは前述の通り和製英語。フリスビーの投げ方に似ているからそう言われているとのことです。で、どんな投げ方なのかというとPBA(アメリカのプロボウラーのリーグ)の選手たちがぐりんぐりんの高回転で投げる方法のことを言うようです。一般的に、ボールを投げる時には「肘を曲げない」そして「手首を曲げない」というのが原則なんですが、ローダウン投法においては「肘を曲げ」そして「手首のスナップを効かせる」ことになります。原則から大きく異るので、初心者が迂闊にこの世界に入り込んでしまうといわゆる「沼」に入り込む状態になると言われている恐ろしい投げ方です。

 

それではローダウン投法とはどんなものなのかをご覧ください。2022年三冠王の藤井信人プロがローダウン投法について解説するのぶけんボウリングの動画です。


こうしてみると簡単そうに見えるんですけどねぇ。YouTubeで各種動画を見ているのでイメージはどんどん出来上がっているんですが、実際にボウリング場で投げる段になると、思ったように身体が動かないのです。これは加齢が問題なのか、それともそもそもの身体の問題なのか。川口浩探検隊よろしく、そろそろそのあたりの謎を解明するための旅に出るタイミングなのかもしれません。

ローダウン習得のためのトレーニン

完全に自己流ですが、通っているエニタイムフィットネスにて、ケトルベルを使ったトレーニングを頑張っています。以前は筋力増強!ということで8kgのケトルベルを使っていたのですが、最近は4kgのケトルベルに変えてフォームを意識しながらのトレーニングに切り替えました。フォームがまだまだ定まらないので、このトレーニングを続けると逆によろしくないのではないかという不安も抱えつつ、今のところは自分を信じて筋力アップを目指しているところです。

もちろん、最終的には実際にボウリング場にてボールを使ったトレーニングをした方がいいに決まっていますので、週に1回のボウリング場での練習の際に集中力を保ちつつ頑張ってみたいと思います。

 

追伸:
こちらの動画もローダウン習得に向けて参考になりそうだと思ったので紹介させていただきます。

ローダウンボウラーへの道のり

ジェイです。2023年初投げに行ってきました。

 

お休み中、プロボウラーの皆さんの各種YouTube動画を腐るほど拝見し、すっかりローダウン投法を身に着けることができたと思い込んで臨んだボウリング。結論を先に書いてしまえば、動画を見ただけで投法が身につくはずもなく、いろんな知識が頭に入りすぎてしまったため投球の段で頭がこんがらがってしまい、過去最高にモヤモヤが残るボウリングとなりました。近くのレーンで投げていた男子高校生グループがハウスボールをどストレートに投げながらストライクを量産している姿を横目に見つつ、一体私は何をしているんだろうという自分を見つめ直すようなことにもなってしまいました。いやはやローダウン投法を身につけるのは難しいもんです。ひたすら練習あるのみですね。

 

(経験者の皆さんには当たり前のことかもしれませんが)ド素人ながらに気づいたローダウン投法習得のためのポイントを自分自身の忘備録として書いておきます。

 

  1. 右腕でボールを引き上げる時、左手親指が下になるような体勢。左肩を下げるイメージで。
  2. ボールを持つ右手はカップのような形にしてボールをホールド。
  3. 前傾姿勢。
  4. 肘が開かないよう気をつけながらボールを振り出す。
  5. ボールが体の横を通り抜ける時に肘の内側から前に出すようなイメージを持つ。
  6. 上記5に続きボールを押し出すすような気持ちでリリース。右腕は前傾姿勢で右方向に傾いている顔面の前に来るような形で振り抜く。

 

一応動画です。上記が正しいかどうかも不明だし、そもそも書いているようなことは全くできていないですけど。

毎度同じようなことを書いて締めていますが、ボウリング上達への道のりは長く険しいです。積小為大の精神で来週も頑張りたいと思います。セイッ!

 

P.S. ジムに入会して半年経ちました。筋トレも継続中です。

 

ローダウン投球(と、そのための筋トレ)

ジェイです。年甲斐もなくローダウンでぐりんぐりんに曲がるボールを投げられるようになりたい。49歳になる2023年、そんなことを漠然と考えながら残り少ない年末年始休暇を過ごしています。

先日、目が覚めたら右親指に激痛を感じました。なぜかものすごく腫れ上がった指。かなりの熱を発する指。曲げられないしそもそも力が入らない。ボウリングで痛めたのかもと疑い湿布を貼ってみるものの特に変化なし。これはおかしい。藁にもすがる思いでかかりつけ医のところで診察をしたもらったところ「ひょう疽」じゃないかとの診断が下りました。恐らくですが、ちょっとした指の傷から何かしらのバイ菌が入ってしまったようです(もしかしたら飼い犬とじゃれている時かもしれません)。抗生剤をもらい飲んでいるので一気に快方に向かっているので一安心ですが、ちょっとの間ボウリングはお預けとなってしまっています。

こんな状況なのでスキマ時間にはYouTubeでボウリング動画をザッピングしながら、少しでも有益な情報を入手できればと考えています。そんな中でこちらの動画を見つけました。


私自身が足を運んでいるホームであるコロナキャットボウル小田原店の三村店長と、両手投げ女子プロである横山実美選手がボールを投げ合う20分ほどの動画です。この動画の10分ほど経過したあたりから、三村さんがローダウン投球の初歩の初歩を横山プロに解説している箇所があるのですが、これがまたとても分かりやすい。

「押し出す」感覚について説明をされているんですが、まさに私自身が各種投球シーン動画を見ながら感じていたけれど言語化できていなかったことをクリアにお話されていて「これだ」と合点がいった次第です(もしももっと分かりやすい動画があれば、是非ともコメントで教えていただけると嬉しいです)。

冒頭で書いた通り親指の痛みがまだ完全に取れてない状況なので、すぐには実践することができないところが残念ですが、それまでの間はこの動画で学んだことを意識しながら、ケトルベルでのトレーニングを続けておきたいと思います。

ローダウン投法には手首の強さと上腕三頭筋が重要と聞きました。このあたりをトレーニングするためには、ケトルベルだけではなくダンベルもうまく使っていく必要がありそうですね。

プロスポーツとしてのボウリング

ジェイです。残念ながら2023年になってからはまだ一度もボウリング場には行けていません。今週末くらいには初投げしたいです。

 

さて本日はプロボウラーってボウリング競技だけで食べていけるの?っていう個人的考察です。特にデータがあっての話ではないので、繰り返しになりますがあくまでも個人的考察なんで賛否はあると思いますが、そんなことは気にせず書いてみます。

 

日本にはプロスポーツとして大きな人気のある野球とサッカーがあります。野球の場合、スター選手となると年俸数億円という選手があふれていますし、サッカーもJ1所属のスター選手であれば数億円、平均で考えても3000万円程となっているので夢がある競技だなという印象が否めません。

 

一方プロボウラーはどうなんでしょうか?以下がプロボウラーの2022年賞金ランキング結果となっています。

 

2022年男子ランキング | Rankseeker for プロボウリング

2022年女子ランキング | Rankseeker for プロボウリング

 

2022年男子は藤井信人プロが一人勝ちという結果でした。賞金総額は868万円ということで一般的な就業者年収(厚生労働省のデータによると男性全体の中央値が530万円くらいのようです)に比べると1.6倍程になるようなので、稼いでいるな〜という感じでしょうか。ただし、藤井信人プロに次ぐ第2位の大久保プロは473万円となってしまうので、この時点で中央値を下回ってしまいます。

 

女子の場合は1位の姫路プロが562万円、2位の久保田プロが443万円となっています。女性の中央値は未だに格差があるため男性よりも低く290万円程となっていますので、ともに中央値より上となりますが、男女合わせての中央値で考えると400万円程度になると思われるので、ギリギリ上回っているところといった印象でしょうか。

 

フリーランスで活動をされているプロボウラーの皆さんもおられますが、多くの選手の方々はボウリング場に所属して活動をされてたり、副業を持たれていたり(スポンサー企業で働かれていたり、YouTubeで頑張られたり)。現実的にはボウリング一本で生計を立てるってのはかなり厳しそうですね。

 

ボウリングはある意味誰でも気軽に楽しめるスポーツです。だからこそなのか、プロボウラーのみなさんの「凄さ」が多くの皆さんに感じられにくいのかもなんて思ったりしています。再三書きますが、あくまでも個人的見解として記しますが、かなりの人が「プロボウラーなんだからストライク取るのが当然でしょ?」って思っているんじゃないでしょうか。でも実際には、レーンコンディションによっては同じようにボールを投げたとてしも同じようには曲がらないし、そもそも同じようにボールを投げることすら精神状態から難しいときもあるし。

 

本当に奥の深いスポーツなんですよね。

 

他のスポーツに比べて入り口の敷居が低いのがボウリングの魅力。誰もがやれるからこそ誰もが憧れるプロの世界になってもらいたいなぁと思っています。内輪で楽しそうにじゃれている男子プロや、可愛らしさを前面にだしている女子プロの姿ではなく、技でプロの凄さをもっと感じたいなって思ったりしちゃったり。

 

偉そうなこと書いちゃいましたが、まだまだそんなことを言えるようなレベルでもないし、プロボウラーの試合を見るようになって数ヶ月なんで、もう一度繰り返しますが個人的考察ということで見逃してくださいませ。

 

Let’s Enjoy Bowling!! 2023年もボウリング楽しみましょう。本年もよろしくお願い致します。

 

追伸:

ここ最近アップした動画をいくつか貼っておきますので、ご覧になっていただけると嬉しいです。チャンネル登録&いいね&コメントよろしくお願い致します。


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ボールを押し出す感覚

ジェイです。ボウリング練習&筋トレ頑張ってます。

 

本日のテーマは「ボールを押し出す」感覚。ボールを投げ出す際には、ボールの重さを使って腕の力を使うことなく投げるというのが基本だと認識しているのですが、プロボウラーでぐりんぐりんにボールを曲げておられる皆さんの動画を見ていると、どうも体の横あたりをボールが通過する際に「ボールを押し出す」ような動作をしているような気がするんです。何度も何度もスローにしながら見てみたのですがやはり押し出しているように見える。

 

実はこれが肝なんでは?と思いエアースローで真似してみたり。でもとにかく実践あるのみ!ということでボウリング場で2022年投げ納めを兼ねて撮影をしてきました。


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結論として…よくわからんというのが本音です。この押し出すような動作は曲げるボールを投げられるようになるとその結果としてついてくるもんじゃないのかとも思ってみたり。

 

実際、プッシュアウェイ(ボールを構えてから前に押し出すような助走1歩目などで行う動作)から後ろにボールを引き、そこからはボールの重さだけで前に持ってきて投げ出すというのが基本の基本のはずなので、やはり押し出すような動作は本来あるものではない!とも思うのです。しかし、動画を見ているとやはり押し出している…。これはつまり2023年にはプロボウラーのレビューをしてもらえるような機会を作る必要があるということかもしれませんね。

 

でもそれまでの間はこつこつトレーニングで筋力アップに励みたいと思います。相棒はいつものケトルベル。


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2022年11月9日にマイボールを作ってから本日までで累計51ゲーム、そのうち完全な練習以外で真面目に投球したのが26ゲームという結果でした。ハイゲームは210、ローゲームは124で平均159。まだまだ伸びしろがあるはずなんで、2023年は上達をより感じられるようになれると良いなと思っています。

 

2022年中は私のブログに訪問いただきありがとうございました。2023年も引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。それでは皆さん良いお年をお迎えください。

ケトルベルを使ったトレーニング

ジェイです。ボウリング練習頑張っているというか、筋トレしている方が多い気がしています。

 

ボウリング場で実際に投げられるのは1週間に1度くらいなんで、なかなか上達を感じられないのが正直なところですが、その代わりに1週間に3〜4回ジムに行って筋トレ頑張ってます。ということで、本日はTRAINING FOR BOWLINGのご紹介です。

 

以前も動画でちょっと紹介をさせていただいたのですが、ちょっと前まではダンベルを使ってトレーニングをしていました。が、先日いつも通っているジムの片隅にケトルベルがそっと置かれていることに気が付きました。

ケトルベルを使ったトレーニン

 

ケトルベルとは、見た目がケトル(やかん)のようなおもりのこと。正しいトレーニング方法については無知なんですが、これをうまく使えばボウリングのボールの代わりになるんじゃないの?ということで自己流でトレーニングをしている次第です。

 

私が使っているのは8kgのケトルベル。ポンド換算で17.6ポンドなのでボールよりもちょいと重め。でもこのあたりの重さのものをうまく操れればボールなんてお茶の子さいさいになるんじゃないの?ということでこちらを使っています。

 

ボールを持つようなイメージで構え〜リリース直前までの動作を鏡を見つめながらせっせとやっています。おそらくボウリングというイメージがない他の方から見ると、なんだか変わった動きをしているおじさんに見えてみることでしょう。でも上達のためならそんなこと気にしません!


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短い動画なのでぜひご覧になっていただけると嬉しいです。ついでにチャンネル登録&いいね&コメントもらえたらもっと嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

0歩助走の練習はまだまだ続く

ジェイです。今週も練習やってきました。

今回はマイボールを作ってから通算8回目の練習。前回に引き続き0歩助走(片膝&立ち)など投げ出しの際の手首の固定を意識して2ゲームほど練習し、そのあと3ゲームは自由に投げてみました。

 

先日アップした動画を見てくださった方から「投げる際の手首が曲がっちゃっている」とのご指摘をいただいたので、リスタイをつけている気持ちで手首をしっかり固定して投げることを意識したのですが、意識すればするほどおかしな動きになるというよろしくないスパイラルに入ってしまいました。茫然自失です。

 

  • ボールを持ったときの人差し指がフロアに対して垂直になるような形で手首固定
  • 体の横をボールが通るときまでは上記のまま
  • 体の横をボールが通るところで手首(腕)を回転させてて中指→薬指の順番にフロアに対して垂直になるように動かす
  • ボールを落とすように投げる

 

このあたりがやるべきことでしょうか?なんだかんだ模索しながら投げている動画を作ってみたのでご覧になっていただけると嬉しいです。ちなみにピンマイクを購入して初めて投げながら録音をしてみました。安いピンマイクでしたが意外にきれいに録音されていて驚きです。


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プロボウラーのみなさんが投げている動画を拝見していると、投げる瞬間に肘がぐいっと内側に入ってきてから、手首が回転してボールを投げ出しているように見えます。あの動き、かなりの数のボウラーがされているんで常識的な動きなんでしょうけど、肘を壊してしまいそうで挑戦できずにいます。いつかトミージョン手術受けることになりそうで怖いです。