ジェイのボウリング上達日記 -Jay's Bowling-

ボウリング上達のための日々

助走は遅くても構わないという気づき

ジェイです。今週もボウリングの練習に行ってきました。

 

以前よりローダウンボウラーになりたいということを宣言し、それに向けての練習に励んでいるわけではありますが、如何せん独学の限界なのか、様々な情報をYouTubeで取り込みすぎている悪影響なのか、思うようにローダウンボウラーになれない日々が続いています。

 

ローダウン=高回転という定義で考えているのですが、0歩助走でゆっくりまったり投げるとボールはきれいに曲がるものの、助走をつけた途端にフォームが乱れ、ボールも素直なストレートに近い緩いカーブの軌道になってしまいます。

もうローダウンボウラーを目指すのを諦めて、レーンの右端の方からまっすぐ目に投げて緩いカーブでポケットを狙う投球にしたほうがいいんじゃないのかしらという気持ちになってきています。でもそれだとあまり面白みがないような気もするんです。どうせなら、ぐりんぐりんに曲がるボールでポケットヒットしてストライク取りたい。やれやれ。

 

沼にハマりつつある気配を感じながら、今回の5ゲーム分練習投球で唯一の気づきがあったのが「助走はゆっくりでいいんじゃないの?」ということです。今更その気づきですか?と言われてしまいそうですが、勢いをつけるためなのか無意識のうちに3歩目以降がどうしても早くなりがちだった助走のスタイルを見直し、5歩目までゆったりゆっくり歩を進めるスタイルにしたところ少し安定したような気がしました。

 

ということで今回の練習風景の動画です。

動画に貴重なコメントを頂きました。ローダウン=高回転を身につけるためにはいわゆる立膝0歩助走練習が有効とのこと。以前一度だけやったことがあるんですが、みなさんが気持ちよく投げておられる中、立膝で練習するのがちょっとこっ恥ずかしくてやめちゃった経緯があるんです。

 

次回練習の際、こっ恥ずかしさを取っ払って再度この立膝0歩助走練習をやってみたいと心に誓いました。